和名jp | アンボレラ・トリコポダ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:小石川植物園 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、マダガスカル島に自生する樹木Tambousissa Sonnを語源としているという。 種小名はラテン語のtricho(=毛)とpodo(=果実の合成語から。 |
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学名sn | Amborella trichopoda | |
英名en | Amborella | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 無油樟 互葉梅 |
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植物分類 | アンボレラ科アンボレラ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
ニューカレドニア | |
花言葉 | 可憐 | |
解説 description |
アンボレラ・トリコポダは、アンボレラ科の常緑樹である。本種は、ニューカレドニア島の山地にのみ自生する樹種である。樹高は8m程度までと言う、葉は、長さ8~10㎝程度の楕円状で、縁部は波を打ち、先端部は幾分尖り、基部では枝に互生する。花は枝の付け根の反対側に散形状につき、径3~4㎜程度で7~8個の花弁を持つ。花色はクリーム色となる。(掲載した写真は開花が終了した段階の様子と果実の様子である。)本種は植物の進化をたどる上で特異な存在であり、原産地の個体数も少ないので、世界各地の植物園で分散植栽されている。本種に関して、上記以外の詳細については、国内外の沢山のサイトで触れているので、ご自身で確認下さい。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |