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和名jp アニソプテラ・コスタータ
撮影地:タイ・タークシン・マハラート国立公園
漢字表記
別名・異名
other name
メルサワ(マレー語名)
クラバーク(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名ノン読みから。
属名は、ギリシャ語のanisos(=等しくない)とpteron(=羽)の合成語から。
種小名は「中肋ある、中脈ある」の意。
学名sn Anisoptera costata
英名en Mersawa
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th  กระบาก
植物分類 フタバガキ科アニソプテラ属
園芸分類 半落葉性高木
用途use 食用(種子)/用材/採樹脂
原産地
distribution
タイ・カンボジア・ラオス・ヴェトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン
花言葉
解説
description
アニソプテラ・コスタータは、フタバガキ科の半落葉樹である。本種は、東南アジアの常緑樹林帯に自生し、垂直分布は、標高500mまでで、概して川沿いに自生する。樹高は30~40m程度となる。樹皮は灰褐色で、縦に深い溝が出来る。葉は、長さ8~15㎝程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は円頭~鈍頭、基部では葉柄に連なり枝に互生する。原産地では、12~2月頃に開花する。枝先の葉腋から総状花序を出し、淡黄色の小花を多数つける。果実は径2㎜程度の乾果で、長い翼が2個、短い翼が3個外側につく。因みに、掲載した写真の被写体となっている本種は、タイ・ターク県のタークシン・マハラート国立公園に樹立しており、樹高50m、周囲16m、推定樹齢700年であり、タイ国では最大の樹木として知られている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考