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和名jp アメリカニガキ
撮影者:千葉県三浦久美子様 

↑撮影地:東京都薬用植物園↓

撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:タイ・メソート市内


漢字表記 亜米利加苦木
別名・異名
other name
スリナムニガキ
クワッシア
クワッシア・アマラ
古名
old name
撮影地:筑波実験植物園→
語源
etymology
和名は、アメリカ大陸産のニガキの意から。
属名は18世紀スリナムで奴隷だったGramann Quassiへの献名。彼が本種の樹皮を解熱材として用いたことによるという。
種小名は「苦い」の意。
学名sn Quassia amara
英名en Bitter wood
Amargo
Aulinam wood
仏名fr Quassia
Quinine de Cayenne
独名de Brasilianischer
Quassiabaum
Quassiaholzbaum
Bitterholz
伊名it Quassia
西名es Cuasia
葡名pt Pau-tenente
Quássia-da-jamaica
Quássia-do suriname
Cássia
Pau-amargo
Pau-de-surinã
Pau-quassia
Quássia
漢名ch
泰名th  ประทัดใหญ่
植物分類 ニガキ科クワッシア属
園芸分類 常緑低木
用途use 薬用
原産地
distribution
コスタリカ・ニカラグア・パナマ・ブラジル・ペルー・ベネズエラ・スリナム・コロンビア・アルゼンチン・仏領ギアナ・ガイアナ
花言葉
解説
description
アメリカニガキはニガキ科の常緑樹である。樹高は1~3m程度となる。葉は奇数羽状複葉で枝に互生する。小葉は長さ15~25㎝程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は尾状に尖り、基部では赤味を帯び葉柄状に細まる。葉の表面には光沢がある。本種は、原産地ではほぼ周年開花するという。枝先に総状花序を出し、掲載した写真に見られるような赤色で筒状の花を付ける。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考