和名jp | アメリカマンサク | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:富山中央植物園↓ |
漢字表記 | 亜米利加万作 | |
別名・異名 other name |
ウイッチヘーゼル ハマメリス |
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古名 old name |
撮影地:東京都薬用植物園 | |
語源 etymology |
和名は、文字通りアメリカ大陸産のマンサクであることから。 属名は、ギリシャ語のhamos(=似た)とmelis(=リンゴ)からの合成語で、西洋サンザシまたは類似した植物につけられた古代ギリシャ名であったものが転用されたものという。 種小名は「(アメリカ)ヴァージニア州の」の意。 |
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学名sn | Hamamelis virginiana | |
英名en | American witch-hazel Hamamelis |
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仏名fr | Hamamélis Hamamélis de Virginie Nisetier des sorclères Café du diable |
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独名de | Virginische Zaubernuss | |
伊名it | Amamelide | |
西名es | Avellano de bruja Escoba de bruja Avellana que se rompe Hamamelis virginiana |
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葡名pt | Hamamélis | |
漢名ch | 北美金縷梅 維吉尼亞金縷梅 |
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植物分類 | マンサク科マンサク属 | |
園芸分類 | 落葉小高木 | |
用途use | 薬用(樹皮・葉) | |
原産地 distribution |
北米 | |
花言葉 | ||
解説 description |
アメリカマンサクは、マンサク科の落葉樹である。樹高は5~10m程度。葉は長さ4~15㎝程度の広卵形で枝に互生する。葉には5~15㎜程度の葉柄がつく。葉の上部半分の縁には鋸歯がある。10~11月頃、葉腋に、長さ10~20㎜程度のリボン状の花弁を持った花をつける。花弁、雄蘂共に4個、雌蘂は1個。花後の果実は長さ10~15㎜程度の楕円状で黒熟する。本種の果実は、果皮が開裂すると、中の種子は親木から10m以上も先に飛び散るという。本種は、アメリカ大陸の先住民が古くから擦り傷などの治療に用いてきたと言う。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |