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検索名  アケノキ(赤木) 
撮影地:フィリピン・ディゴス市
 撮影者:フィリピン・ダバオ州 斎藤 央 様↑
撮影者:千葉県三浦久美子様↓

↑撮影地:夢の島熱帯植物館↓

撮影地:広島市植物公園↓
 
撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:バンコク・ラマ九世公園






                             
和名jp ベニノキ
漢字表記 紅木
別名・異名
other name
アケノキ(赤木)
トン・カムセート(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、紅色の色素を採り出せる木の意から。
属名は、南米(ブラジル)での現地語から。
種小名はアマゾン川を最初に発見したスペイン人のオレルラナの名に因んでいる。
学名sn Bixa orellana
英名en Anattotree
Lipsticktree
Arnotto dye plant
仏名fr roucou
独名de Annattostrauch
伊名iot annatto
西名es achione
urucú
onoto
葡名pt Urucum
urucuzeiro
achicote
achote
achote
bija
bixa
colorau
orucú
tintória
urucú
urucú-da-mata
urucú-bravo
urucuuba
uru-uva
漢名ch 紅木
胭脂樹
泰名th ตันคำแสด
植物分類 ベニノキ科ベニノキ属
園芸分類 常緑低木
用途 食用色素/口紅/原産地ではボディ・ペインティング・薬用・ロープ材(繊維)
原産地 西印度諸島
花言葉
解説 ベニノキは、ベニノキ科の常緑樹である。樹高は5m前後程度に。葉は、長さ10~20㎝、幅5~15㎝程度の卵形、縁は幾分波を打ち、鋭頭、枝・茎に互生する。花は、葉腋から円錐花序を出し、長い花柄を持った径4~6㎝前後程度で白色~淡桃色の花をつける。花冠は5裂するが、裂した花弁がまた2裂することもある。花後に、朱赤色で扁平な卵形の果実を直立させる。果実の長さは3㎝前後程度。果皮は朱赤色の無数の刺で覆われており、中に径5㎜前後で赤色の種子が含まれる。
履歴 コロンブスの新大陸発見以降、本種は染料植物として、世界各地の熱帯・亜熱帯地域に広まっている。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考