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和名jp アカミヤドリギ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:長野県軽井沢町
漢字表記 赤実宿木
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、実が赤みを帯びて熟すヤドリの意から。
属名は、この木のラテン語名から。
種小名は「白色」の意で、実の色から。
変種名は「色の付いた」の意。
品種名は「帯赤黄金色の」の意。
学名sn Viscum album var. coloratum f. rubro-aurantiacum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ビャクダン科(←ヤドリギ科)ヤドリギ属
園芸分類 常緑小低木
用途use 薬用
原産地
distribution
日本(北海道~九州)
花言葉 困難に打ち勝つ
解説
description
アカミヤドリギはビャクダン科(←ヤドリギ科)常緑樹である。本種は、ヤドリギの赤実品種として分類される。概してミズナラやシラカバ等の広葉樹に半寄生が見られる樹種である。雌雄異株。樹高は50~80㎝程度となる。枝は二股分岐を繰り返して樹冠を構成する。葉は倒披針形~篦形で、縁部は全縁、先端部は尖る~鈍頭で、基部では無柄のまま枝に対生する。2~3月頃、淡黄緑色の径5㎜程度の花をつける。母種のヤドリギの場合、果実の色は淡黄色であるが、本種の場合、橙黄色であり、果実径は7㎜程度となる。果実には粘り気がある。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考