検索名 | アイスクリーム・ビーン | |
和名jp | インガ・エドゥリス | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
アイスクリーム・ビーン インガ・シーポ |
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古名 old name |
撮影地:Singapore Ntional Botanic garden→ |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 別名は英名・ポルトガル語の音読みから。 属名はブラジル先住民のトゥピ族の本種に対する呼び名をラテン語化したもの。 種小名は「食用の」の意。 |
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学名sn | Inga edulis | |
英名en | Ice-cream-bean | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Joaquiniquil Cuaniquil Guama guaba |
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葡名pt | Ingá-cipó | |
漢名ch | 印加豆 | |
植物分類 | マメ科インガ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途 | 食用(果実)/薬用(果実) | |
原産地 | 南米(アマゾン河流域) | |
花言葉 | ||
解説 | インガ・エドゥリスはマメ科の常緑樹である。本種は、南米アマゾン河流域の川岸等に自生する樹木である。属名のIngáとはブラジルでの先住民の本種に対する呼び名であるが、意味する所は「水浸しの」という意味であり、自生地の様子を示している。因みに、現地名に見られるCipóとは「蔓・弦」の意であるが、茎の様子を示しているのではなく、本種の莢果が長いことを示している。本種の樹高は20m前後程度となる。葉は羽状複葉になるが、葉軸には翼がある。本種は周年開花で、掲載した写真に見られるような独特な花序を出し、花後には莢果を付ける。莢果の長さ1m前後程度ととても長く、枝から下垂する。莢の中には長さ1~2㎝程度で焦げ茶色の種子を内包する。この種子の周囲を取り囲む白色の綿状の部位が甘さがあり、アイスクリームにも似た味があるので英名ではIce-cream-beanと呼ばれている。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期は不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |