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和名jp アブラチャン 日光植物園にて/撮影:GKZ↑
撮影:GKZ:群馬県立緑化センター↓

撮影者:東京都 中村利治様↓


下3図撮影者:千葉県 三浦久美子様
 
↑撮影地:皇居東御苑↓

撮影地:小石川植物園↓
漢字表記 油瀝青
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名に見られるチャンは、「瀝青(天然のピッチ)」を意味し、種子から油が採れ、幹や枝がよく燃えることから。また、別には、幹・種子・枝に油を多く含むためアブラジシャといい、その転訛でアブラチャンとなったとも。
属名はスウェーデンの植物学者Franz Linderの名に因んでいる。
種小名は「早熟の、早咲きの」の意。
学名sn Lindera praecox
(=Parabenzoin praecox)
英名en
仏名fr 撮影地:小石川植物園にて→
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 クスノキ科クロモジ属
園芸分類 落葉低木
用途use 採油/用材(器具・薪材)/整髪油
原産地
distribution
日本(本州・四国・九州)
花言葉
解説
description
アブラチャンは、クスノキ科の落葉低木である。樹高は4m前後。比較的谷間を好んで自生する。幹からは蘖が生じやすく、叢生する。葉は互生する。葉の両面とも無毛である。3~4月頃、葉に先立って径3~4㎜程度の緑黄色の花を見せる。雌雄異株。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『本草綱目啓蒙』
季語
備考