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和名jp アーケル・トンキネンセ 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名のAcerとは、ラテン語で「裂ける」という意味を持ち、切れ込んだ葉の形に由来している。
種小名は「トンキン(東京の)」の意。因みに、トンキンとはハノイを中心とするベトナム北部地域の旧称である。
学名sn Acer tonkinense 
英名en  
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 粗柄楓
植物分類 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属
園芸分類 落葉高木
用途use
原産地
distribution
ベトナム北部~中国南部
花言葉
解説
description
アーケル・トンキネンセは、ムクロジ科(←カエデ科)の落葉高木である。樹高は12m前後程度に。雌雄同種。樹皮は平滑で暗褐色。枝は無毛で、今年枝は紫色を帯びた緑色でやや粘性があり、やがて、年数を経ると紫褐色~暗褐色へと変わる。葉柄は無毛で長さ2~3.5㎝。葉身は全体的には長さ10~1㎝、幅7~15㎝程度の円形~方形状で5~7裂する。裂片は3角状で裂片は尖る。4~5月頃、8~10㎝程度の花柄を伸ばし円錐花序をつける。花は黄色い5弁花で、花後には径8㎜、幅6㎜程度で翼を持った果実を下垂する。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考