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検索名  アーケル・タタリクム
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:富山中央植物園
和名jp タタールカエデ
漢字表記 韃靼楓
別名・異名
other name
アーケル・タタリクム
タタール・メープル
古名
old name
語源
etymology
和名は、産地名から。
属名はラテン語で「裂ける」の意で、葉の形状から。
種小名は「タタールの」の意。
学名sn Acer tataricum
英名en Tatar maple
tatarian maple
仏名fr Érable de tartarie
独名de tatariche Steppen-Ahorn
Tataren-Ahorn
Steppen-Ahorn
Feuer-Ahorn
伊名it Acer dei tatan
Acro tartaro
西名es Arce de tartaria
葡名pt Acer tataricum
漢名ch 韃靼槭
植物分類 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属
園芸分類 落葉高木
用途use 庭園樹
原産地
distribution
コーカサス地方・トルコ・オーストリア・ルーマニア・セルビア・ウクライナ
花言葉
解説
description
タタールカエデはムクロジ科(←カエデ科)の落葉樹である。樹高は4~12m程度となる。樹皮は薄く、薄茶色であり、若木の内は平滑であるが、年を経ると樹皮は浅裂する。葉は、長さ4.5~10㎝、幅3~7㎝程度の楕円状で縁部は3~5浅裂する。葉の表面は光沢の無い緑色で、縁部には不規則な粗鋸歯がある。葉には、長さ2~5㎝程度で桃色の葉柄がつき、枝に対生する。春、葉の展開とほぼ同時期に枝先の葉腋に5~8㎜程度で白色を帯びた花をつける。果実は、2~3㎝程度の翼を持った長さ10~12㎜程度で赤味を帯びた翼果で晩夏から初秋に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考