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和名jp アーケル・オブロングム
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:星薬科大学薬草園
漢字表記
別名・異名
other name
備考欄参照
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はラテン語で「裂ける」の意で、葉の形状から。
種小名は、「長楕円形の」の意。
学名sn Acer oblongum
英名en Himalayan maple
Evergreen maple
Kashmir maple
Chinese maple
仏名fr
独名de
伊名it  
西名es
葡名pt
漢名ch 飛蛾槭
植物分類 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属
園芸分類 常緑高木
用途use 薬用
原産地
distribution
中国・ブータン・インド・ラオス・ミャンマー・ネパール・パキスタン・タイ・ヴェトナム
花言葉   
解説
description
アーケル・オブロングムはムクロジ科(←カエデ科)の常緑樹である。本種は、我が国にも自生の見られるクスノハカエデの母種である。カエデ属の中では珍しくクスノハカエデ同様に常緑樹である。樹高は20m程度となる。樹皮は、灰色~灰褐色~黒褐色で、鱗片状に表皮が剥がれる。葉は、5~17㎝、幅2.5~5㎝程度の長楕円形で、縁部は全縁、先端部は概して尖り、基部では、長さ2~5㎝程度の葉柄に連なり枝に対生する。葉の表面には光沢がある。3~4月頃に、枝先の葉腋に円錐花序を出し、径2~4㎝程度で淡黄色の5弁花をつける。花後には、長さ7㎜、幅54㎜程度で黄褐色の果実をつける。果実には2㎝程度の翼がつく。
履歴
県花・国花   
古典1  
古典2  
季語  
備考 英名を直訳すれば、「ヒマラヤカエデ」・「カシミールカエデ」・「チュウゴカエデ」となろうか?