和名jp | シャジクモ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:千葉県都市緑化植物園 |
漢字表記 | 車軸藻 | |
別名・異名 other name |
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古名 ither name |
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語源 etymology |
和名は、中軸より放射状に小枝が放射状に輪生する様子を車軸に見立てたことによる。 属名は、ギリシャ語Chara(=喜び)を語源としている。 種小名は、19世紀ドイツ人植物学者Alezxander Carl Heinrich Braunへの献名。 |
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学名sn | Chara braunii | |
英名en | Braun's stonewort | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 対輪藻 | |
植物分類 | シャジクモ科シャジクモ属 | |
園芸分類 | 藻類 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本を含むアジア諸国・オーストラリア・南北アメリカ大陸・アフリカ・ヨーロッパでは唯一ポーランドにのみ分布 | |
花言葉 | ||
解説 description |
シャジクモは、シャジクモ科の藻類の一種である。我が国では、水田や溜め池等に自生を見られる藻植物ある。植物体は明緑色で、長さ10〜40p程度となる。茎は節間部と節部とからなり、節部より8〜11本の小枝が輪生する。小枝の基部には単細胞の突起が出て茎を取り巻いている、これを「托葉冠」と言い、フラスコモとの区別点となる。小枝は分枝せず、真っ直ぐ伸びて3〜4の節部が長い節間細胞をつないでいる。この節間から2〜5本の単細胞の苞を輪生するが発達は悪く数もまちまちとなる。雌雄生殖器は小枝の下部第一〜第三節に相対してつき、常に生卵器が上向き、造精器が下向きに位置する。 | |
履歴 | 環境省RDB:絶滅危惧U類 | |
県花・国花 | ||
古典 | ||
季語 | ||
備考 |