和名jp | イノカシラフラスコモ | ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:神代植物多様性センター↓ |
漢字表記 | 井の頭フラスコ藻 | |
別名・異名 other name |
撮影地:神代植物公園 | |
語源 etymorogy |
和名は、東京・井の頭公園で発見されたフラスコ藻の意から。 属名は、ギリシャ語のnitere(=光る)とella(=愛称)の合成語からで、水中で明るく美しいことからという。 種小名は「驚異の」の意。 変種名は「(東京)井の頭の」の意。 |
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学名sn | Nitella mirabiris var. inokasiraensis | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | シャジクモ科フラスコモ属 | |
園芸分類 | 緑色藻植物 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本(東京都・千葉県):固有種 | |
花言葉 | 雄株→ | |
解説 description |
イノカシラフラスコモはシャジクモ科の緑色藻類である。全体の長さは30㎝程度、主軸(茎)の直径は0.5~0.7㎜程度ととても細い。本種は雌雄異株である。 | |
履歴 | 本種は昭和32年(1957)に井の頭公園池並びに神田川上流で発見されている。その後、発見地では絶滅したとされて、千葉県市川市以外に生育地はないとされてきた。 その後、発見地の井の頭公園内の池の掻い掘り作業等により、平成28年(2016)に発芽復活が確認されている。 環境省RDB:絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN) |
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県花・国花 | 雌株→ | |
古典 | ||
季語 | ||
備考 |