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和名jp フラスコモ
撮影者:千葉県 三浦久美子様 
撮影地:千葉市都市緑化植物園   
漢字表記 フラスコ藻
別名・異名
other name
古名
old name 
語源
etymology
和名は、造卵器の形状が実験器具のフラスコに似ていることから。
属名は、ラテン語のnitere(=光る)とella(=愛称)の合成語で、植物体が水中で明るく美しいから。
学名sn Nitella sp.
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 シャジクモ科フラスコモ属
園芸分類 シャジクモ類
用途use
原産地
distribution
日本
花言葉
解説
description
フラスコモは、シャジクモ科の淡水藻である。フラスコモ属は、我が国の水田・湖沼に50種類前後存在すると言われている。植物体はスギナ状で、細胞が1列に連結して出来た主軸と、連結部から放射状に出た多数の小枝からなる。本種はシャジクモの仲間であるが、小枝が更に分岐することでシャジクモ属とは区別され得る。更に、シャジクモ科の藻は、生卵器と造精器とを作るが、その両方が同じ節につく場合、シャジクモ属は生卵器が上、フラスコモ属では造精器が上につくことになる。 
履歴
県花・国花
古典
季語
備考