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和名jp ボウアオノリ
撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:沖縄県久米島奥武島
漢字表記 棒青海苔
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、藻体の形状並びに色合いから。
属名は、ケルト語のul(=水)を語源としている。
種小名は「腸の」の意で、藻体の形状を示している。
学名sn Ulva intestinalis
英名sn Gutweed
Grass kelp
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 腸滸苔
植物分類 アオサ科アオサ属
園芸分類 多年生藻植物
用途use 食用
原産地
distribution
日本・朝鮮半島・中国・ベーリング海・アリューシャン列島・メキシコ・ロシア・イスラエル・ヨーロッパ諸国・バルト海・地中海
花言葉

解説
description
ボウアオノリはアオサ科の一種である。本種は、原産地の項に記した地域の海に自生する藻植物であるが、海水以外でも生育が可能であり、その中間的な汽水域でも自生が見られる。藻体は細長い管状で、殆ど分枝をしない。概して岩上に何本もの藻体が集まって束出する。感触は柔らかい。藻体は黄緑色~緑色で、長さは10~20㎝程度となる。(最大では1mにも及ぶこともあると言う。加工付近の栄養豊富な場所ではより長くなると言う。)本種は、香りも良く、我が国では一般的には「アオサ」の名で乾燥品が流通し、食用として用いられている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考