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和名jp シママンネンタケ
↑撮影地:タイ・ホアヒン↓
撮影者:東京都 中村利治様

↑撮影地:タイ・バンコク/ロットファイ公園↓
漢字表記 島万年茸
別名・異名
other name
古名 
old name
 
語源
etymology
和名に見られるシマ(島)とは小笠原島を指す。本種の発見地が小笠原父島であることから。属名はギリシャ語のganum(=つや)とderma(=皮)の合成語で、傘の表に艶があることから。
種小名は「小笠原島の」の意。
学名sn Ganoderma boninense
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 狭長砲霊芝
島霊芝
小笠原霊芝
植物分類 マンネンタケ科マンネンタケ属
園芸分類 担子菌類
用途use 薬用
原産地
distribution
アジアの熱帯・亜熱帯地域
花言葉
解説
description
シママンネンタケはマンネンタケ科のキノコである。本種は、アジアの熱帯・亜熱帯地域のヤシ類の樹木に発生するキノコである。学名の種小名に「小笠原島」の名が見られるが、本種が、父島で最初に発見されたことによるが、他にも南西諸島でも発生が確認されており、我が国ではビロウの枯れ木に発生する。傘は半円形で、殆ど無柄。傘径は5~10㎝程度となる。傘の表面は赤褐色~栗褐色~黒褐色で、漆状の光沢がある。表面には環紋がある。肉はコルク質で煙草色となる。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考