和名jp | ニオウシメジ | 群馬県館林市にて |
漢字表記 | 仁王湿地 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は大きな株、巨大なキノコとなることから。 属名は、ギリシャ語のthrix(=毛)とoma(=縁)の合成語で、辺縁に毛があるため。 種小名は「非常に大きい、巨大な」の意。 |
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学名sn | Tricholoma giganteum | |
英名en | Giant mushroom | |
仏名fr | Tricholome géant | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名 pt | ||
漢名 ch | 巨大口蘑 | |
植物分類 | キシメジ科キシメジ属 | |
園芸分類 | 担子菌類 | |
用途use | 食用不可(有毒) | |
原産地 distribution |
日本(※履歴欄参照)/アジア・アフリカの熱帯地域 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ニオウシメジはキシメジ科のキノコである。概して夏~秋に低木林の地上、草原、畑地、路傍等に発生する。傘は径8~30㎝となる大形である。柄の高さも10~40㎝と巨大である。しかも1箇所から大量にまとまって発生する。一株で40~70㎏に達するという。傘は、始め円錐形で、やがて半球形~丸山形となる。傘裏のひだは幅広であるが密で、柄に直生~上生する。柄の表面には条線模様があり、根元部分は太くなる。本種の柄の基部は多数が癒着し、束状となる。 | |
履歴 | 本種は、本来的には熱帯性のキノコであり、これまで、我が国では九州にのみ分布するとされてきた。昭和60年(1985)に関東各地で発見され話題となっている。現在の我が国での本種の分布域は、それ以降本州:関東以西と記述されることとなっている。 | |
県花・国花 | ||
古典 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||