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和名 コフキサルノコシカケ
漢字表記 粉吹き猿の腰掛
別名・異名
古名 栃木県佐野市にて→
語源 和名は、管孔から粉を吹き周囲に撒き散らすサルノコシカケの意から。/属名は人名からでElfving氏への献名。(詳細不詳。)/種小名は、「平たく展開した」の意。
学名 Elfvingia applanata
英名 Artist's bracket,Artist's conk,
Flacher Lackporling
仏名
独名
伊名 老菌→
西名 群馬県館林市にて
葡名
漢名 白皮殼樹舌、樹舌、平蒞靈芝
植物分類 マンネンタケ科(←サルノコシカケ科)コフキサルノコシカケ属
園芸分類 多年生菌類
用途
原産地 汎世界的
花言葉
解説 コフキサルノコシカケはマンネンタケ科(←サルノコシカケ科)のキノコである。多年生のキノコで、概して生木・枯木を問わず広葉樹に発生し、材を白く腐植させてしまう。傘は一般的には5~25㎝程度であるが、大きいものでは50㎝を超えるものもあるという。厚さは1㎝前後程度。多年生のため、何段にも重なって層を成すこともある。傘の上面は若い時は平滑であるが、古くなると凹凸や皺・溝が目立つようになってくる。表面は堅い殻皮で覆われ、灰褐色~灰白色~茶褐色~ココア色等と様々である。概してココアの粉状の胞子を周囲に撒き散らしていることが多い。肉はチョコレート色で堅いフエルト質である。管孔面は、若い内は淡褐色。 栃木県真岡市にて↓  埼玉県熊谷市にて↓ 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考