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和名jp キイロイグチ
漢字表記 黄色猪口
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、傘に黄色の粉を被っているイグチの意。
名はギリシャ語のpulvera(=粉状の)とboletus(=イグチ属)の合成語から。つまり、粉質物をもったイグチ属のキノコの意。
種小名は19世紀アメリカ人植物学者Henry William Ravenelへの献名。
学名sn Pulveroboletus ravenelii  撮影地:群馬県館林市
英名en Ravenel's bolete
Powdery sllfur bolete
仏名fr Bolet de Ravenel
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 黄粉牛肝菌
植物分類 イグチ科キイロイグチ属
園芸分類  担子菌類 
用途use 食用可
原産地
distribution
日本・中国・インドネシア・カナダ・アメリカ・メキシコ・コスタリカ・キューバ
花言葉
解説
description
キイロイグチは、イグチ科のキノコである。夏~秋に、針葉樹・広葉樹混生林の地上に発生する。概して、コナラ林等に発生することが多い。傘は径4~8㎝、湿時には粘性があり、乾燥時は、レモン色の粉状物質に覆われている。肉は白色で、傷を付けると青色に変化する。管孔部は、初めは黄色であるが、やがて暗褐色へと変化する。幼菌時には、傘裏はレモン色の繊維質の膜で覆われているが、やがて、それは破れて、柄につばとして残るが、それもあまり時間を経ずに消失する。柄は傘とほぼ同色で、長さは4~10㎝程度となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考