和名jp | ホウロクタケ | |
漢字表記 | 焙烙茸 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、形状が、平たいので、かつて調理器具として用いた「ホウロク(焙烙)」に似ていることから。 属名は、ギリシャ語からで「もつれた、迷路のような」の意。 種小名は明治期に日本に滞在したイギリス人医師Frederick V.Dickinsの名に因んでいる。彼は、滞在中に、我が国の植物を採集している。 |
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学名sn | Daedalea dickinsii | 撮影者:東京都 中村利治様 |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:筑波実験植物園 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 白肉迷孔菌 | |
植物分類 | タコウキン科ホウロクタケ属 | |
園芸分類 | 多孔菌類 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本・台湾・朝鮮半島・中国・印度 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ホウロクタケはタコウキン科の1~多年生のキノコである。概して無柄側生のキノコであるが、時には基部でつながることもある。傘は、概して長さ5~20㎝程度の半円形で、厚味は1~2㎝程度となる。全体的にコルク質で年を重ねたものは暗褐色となる。傘の表面には浅い環溝が現れる。管孔は円形~多角形で、学名にも示されているように迷路状・薄葉状となる。本種は,ナラやカシ類の褐色腐朽菌である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |