和名jp | ハツタケ | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 | 初茸 | |
別名・異名 other name |
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語源 etymology |
和名は、秋に入って、食用キノコの中で他に先立って発生するキノコの意からとか。 属名はラテン語のluc(=乳)を語源としている。 種小名は和名から。 |
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学名sn | Lactarius hatsudake | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 紅汁乳菇 | |
植物分類 | ベニタケ科チチタケ属 | |
園芸分類 | 担子菌類 | |
用途use | 食用 | |
原産地 distribution |
日本・台湾・タイ・朝鮮半島・中国・パキスタン・ネパール・ロシア | |
花言葉 | ||
解説 description |
ハツタケは、ベニタケ科のキノコである。概して秋に若い赤松林に発生する。傘は径5~10㎝程度で、初めは中央部が幾分凹んだ饅頭形で、やがて平開し、更に漏斗形へと変化する。傘の色は淡紅褐色~紅褐色で、濃色の同心円紋がある。本種を傷つけると、暗紅色の乳液を出すが、やがてそれは青緑色の染みとなる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | 『芭蕉句集』 | |
古典2 | 『和漢三歳図絵』、『物品識名』 、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 秋 | |
備考 |