←トップ頁へ

和名jp ウスキキヌガサタケ
撮影者:高知県  大崎橋豊明様

撮影地:高知県須崎市
漢字表記 浅黄衣笠茸
別名・異名
other name
ファルス・ルテウス
古名 
old name
 
語源
etmology
和名は、レース状のマントを広げた様子を衣笠に見立てたから。
名は、ギリシャ語のphallos(=男根)を語源とし、元の意は「膨らませる」・「膨らんだ」であったという。
種小名は「黄色の」の意。
学名sn Phallus luteus
(=Dictyophora indusiata)
英名en Basket stinkhorn
Bamboo mushurooms
Bamboo pith
Long net stinkhorn
Crinoline stinkhorn
Braidal veil
Veiled lady
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 純黄竹蓀
植物分類 スッポンタケ科キヌガサタケ属
園芸分類 腹菌類
用途use 食用
原産地
distribution
日本(京都・広島・山口・高地・愛媛・徳島・宮崎)/中国/韓国/オーストラリア/インド/メキシコ
花言葉
解説
desscription
キヌガサタケはスッポンタケ科の茸である。概して暖地の常葉広葉樹林に地の地上に発生する腹茸類の1種である。概して年2回(5~6月・8~10月)発生する。幼菌は寒天質の菌蕾で、径2.5~4㎝程度の卵形となる。表面は平滑な白色で、基部に太い根状菌糸束をつける。成熟すると菌蕾の頂部はやや尖り、裂開して10~20㎝程度で円柱形の子実択を出す。傘は黄色で、表面に網目状隆起を帯び、暗緑色で粘液化したグレバをつけてを悪臭を放つ。柄は円筒形で内部は中空、黄色~白色、2~3層の泡状組織からなり、基部は太くなる。傘と柄の間から黄色~淡黄色で細かい網目の菌網を地面に接するほど長く伸長させる。下縁部は一直線状で、柄と菌網の間に白色の薄膜を垂らす。
履歴
県花・国花
古典 『物品識名』
季語
備考