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和名jp アケボノアワタケ
 栃木県:日光市にて
漢字表記 曙粟茸・曙泡茸
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、傘の色合いからの命名か。
属名は20世紀アメリカ人菌類学者Harry Delbert Thiersへの献名。
種小名はギリシャ語のChromo(=色)とpes(=足)の合成語から。
学名sn Harrya chromapes
(=Tylopilus chromapes)
英名en Yellowfoot bolete
Chrome-footed bolete
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 紅鱗疣柄牛肝菌
植物分類 イグチ科ニガイグチ属
園芸分類 原茸類
用途use 食用可
原産地
distribution
日本・台湾・朝鮮半島・中国・北米 
花言葉  
解説
desription
アケボノアワタケはイグチ科のキノコである。概して夏~秋に、針葉樹林・広葉樹林下に地生するキノコである。傘は径5~10㎝程度。傘の表面は湿時には弱い粘性を持つ。色は淡紅色~ワイン褐色。初めは微毛に覆われ繊維状の光沢を示すがやがて平滑となる。管孔ほぼ離生し、白色~淡紅色となる。やがて、老成すると褐色を帯びてくる。柄は長さ6~10㎝程度。柄は中実で、下方で幾分膨らみを見せる。表面は白色で、淡紅色の条線が走る。柄の基部は鮮黄色の菌糸に覆われる。肉歯はほぼ白色。食用はあまり一般的ではないが、可食であり、幾分苦味があるという。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考