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検索名 Tetoragon(正方形)=ニュージーランドスピナッチ
和名 ツルナ
漢字表記 蔓菜
別名・異名 ハマチシャ/ハマナ/テトラゴニア
古名
語源 茎が蔓状である葉を食べる野菜の意。/属名は、ギリシャ語のtetra(=四)とgonia(=膝)の合成語で、果実の形状から。/種小名は「蔓延した、広がった」の意。
学名 Tetragonia expansa Murr.
英名 New Zealand spinach
仏名
独名
伊語
西名
葡語
漢名 番杏
植物分類 ハマミズナ科ツルナ属
園芸分類 多年生草本
用途 食用(汁の具・ごま和え・お浸し) 撮影者:東京都 中村利治様
原産地 日本/中国/オセアニア/中南米
花言葉 ずっとあなたを見つめていたい
解説 海浜の砂地に自生が見られる。全体は多肉質で毛が無い。草丈は60㎝程度まで。春から秋にかけて、時を選ばす黄色い花を見せる。花弁はなく雄蘂は黄色である。
履歴 この植物を西洋社会に持ち込んだのは18世紀の探検家キャプテン・クックである。我が国では貝原益軒の著した『大和本草』(1708年)に初めてその名が見られる。
県花・国花
古典1
古典2 『大和本草』、『物品識名』
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
14 281 「蔓もの」
18 30 「向日葵」